コロナ自粛生活はいかがお過ごしでしょうか?
各地では緊急事態宣言がそろそろ解除されてきて、田舎では外でウォーキングをしている人をちょくちょく見かけるようになりました。
都会の友達の話では、人口が多い場所での外出はまだ危険との事なので、不要不急の外出は自粛する方が賢明とされているのも分かります。
ですが、家の中で篭ってばかりでは体がなまってしまうのでコロナ肥り等のや健康面で不安ですよね。
目次
厚労省の運動基準・運動指針の改定に関する検討会 報告書によると、『3〜6メッツの身体活動を週に150分行うことを国際的に推奨』されているとの事ですが、単純に7で割れば、1日20分程度の運動を毎日行うという事になります。
しかし、3メッツ以上の運動は広い家ならまだしも、都会の狭い学生寮等ではなかなか続けられません。
あ、運動量の基準は以下の通りです。
6畳程度の部屋だと、グルグルと歩き回っていては目が回ります。
そういう時は、腕立て伏せやスクワットもオススメなのですが、今回紹介するエクササイズは長時間飽きない仕組みなので、20分の運動には最適でしょう。
リズムゲームエクササイズ
DanceDanceRevolutionはご存知ですか?
最近はあまり見かけませんが、ゲームセンター等で見かける、地面のパネルをリズムに合わせて踏むことでダンスが出来る画期的な音ゲーです。
子供の頃、大雨で出かけられない時にたまに父親が遊んでいたのを見たことがあるのですが、すっごい汗をかいて忙しかったのを覚えています。
そこで思いついたのがリズムに乗ってエクササイズすれば楽しみながら運動ができると思ったのです。
つまり、リズムゲームの様に音楽に合わせてトレーニングをすればよろしいのです。
オススメの音ゲーエクササイズ
例えば、Cytusシリーズで人気な『AREA184』という曲は1曲2分です。BPMもその名と同じ184bpmなのでかなりテンポの早い曲ですね!
youtu.be
で、私がやっているエクササイズは、この曲を流しながらサイドステップ(反復横跳び)をしまくるというものです。
これがかなり疲れます!
運動量は早歩きと同等かそれ以上なので、これを20分やれば良いのです。
曲に飽きたら別の曲を流せば良いのがこのエクササイズの面白い所で、別に160bpmだったり、222bmpの曲でも大丈夫です。
ちなみに、『AREA 184 -Platinum Mix-』なら3分なので、慣れてきたらこれを1日7セットやれば終わりです。
最近は、コロナ自粛の影響でゲームセンターも閉鎖されている場所が多く、とても遊ぶことができない状況です。
しかし、自宅でなら自由なのでやりたい放題です。
ステップ以外にもスクワットやバーピージャンプもかなり疲れる激しい運動なので、体力に自信のある方なんかはぜひそちらのやり方でも試して見てください。
ストレスと死亡リスクの関係性
スタンフォード大学で心理学の教授をしているケリー・マクゴニガルさんの本、『スタンフォードのストレスを力に変える教科書』によると、日々が退屈だと考えている人はそうでない人と比べると、20年以内に心臓発作で死亡する確率が2倍になるとあります。
また、イギリスで9000人の成人を対象にした大規模な調査で、「日頃から大きな生きがいがある」と考えている人の10年内の死亡確率は30%も低い事が分かっています。
運動がストレスの特効薬?
運動やスポーツは、悪いストレスの軽減効果があると言われています。
一般的にはストレス発散をするためと言われていますが、私はそれだけではないと思います。何故ならスポーツをする際にもストレスが発生するからです。
それでは意味が無いのでは?とお思いでしょうが、実際はそうじゃありません。
ストレスには良いストレスと悪いストレスがあるのですが、スポーツにおけるストレスは良いストレスに部類されるものが多いからです。
良いストレスとは一体なんでしょう?
私なりにまとめてみました。
- 自分を奮い立たせるストレス
- 失敗して悔しいというストレス
- 目標に向かって取り組みストレス
- 大切なものを失う悲しみ
また、悪いストレスは
- 不安や焦りといったストレス
- 憤り、怒りのストレス
- 仕事の多忙によるストレス
他にも沢山ストレスはありますが、大体このようになります。
悪いストレスとはいえ、一概には言えないのもストレスの面白い所です。
大切な人を無くした悲しみからPTSDによる鬱が強ければ身体にも影響を及ぼす可能性があります。
しかし、それを乗り越えて心的外傷後成長へ変えられれば強いメンタルを手に入れることが出来ます。
ところで、ストレス発散をする時、皆さんはどのような方法で行っていますか?
ゲーム、SNS、旅行…
様々なストレスコーピング方法が挙げられますが、中には逆効果な方法もあるのです。
信州大学のストレスコーピングを研究した論文では、SNSを利用した被験者の中で、ストレスが改善されたというケースよりも、不安や焦りが増えて逆にストレスになってしまうというケースが確認されました。
また、唯一ストレスの影響が無かったというカテゴリーの人は『そもそもSNSを情報収集の為だけに使っている』という使い方だけだったので、ストレスコーピングとしては、あまり良くない事が分かりました。
さて、実はスポーツにはストレス解消だけでなく、予防効果もあるのです。
例えば肥満リスクを減らし、生活サイクルを整える事で心身共に健康的になり、肥満による恐怖ともおさらば出来るという寸法です。
他にも達成経験から自己効力感によるポジティブ思考が生まれたり、日頃から適度な運動をするだけで不眠解消にも繋がるなんて最高ですね。
今回紹介したSNSにおけるストレスコーピングに関する記事を紹介します。
burasutdiary.hatenablog.com
私の実体験を元に学んだ事に関する記事はこちら!
burasutdiary.hatenablog.com
22歳にもなって今「逆上がり」って感じですよね(笑)
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ではではまた明日!
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参考文献
・スタンフォードのストレスを力に変える教科書
ケリー・マクゴニガル
・面白い程よくわかる!心理学の本
渋谷昌三
・ヤバい集中力
鈴木祐
厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCIZTGCsPhEn1RkUDYSFXILg
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