100日で死ぬワニくんが死んで、桜が各地で開き始めて来ましたね🌸
前回の古文単語クイズはいかがでしたか?
まだ挑戦していないという方はぜひそちらの方にも挑戦してみて下さい。
語彙を覚えるということ自体に意味があり、表現力や考え方の幅を増やすことによって感情表現のバリエーションやジョークが上手くなるといった利点も出てきます。
ストレス発散方法としても感情表現の仕方に人捻り加えると芸術点が高いストレスコーピングができるかも?
もくじ
古文単語クイズ
さて本編に入っていきましょう!
今回も前回同様、出題された単語の意味を答えてもらいます。
たったそれだけの問題ですが、難易度は基本センターレベルのものを7問用意していますのでなかなか難しいかもしれません。中には意外な意味だった単語も含まれているのでよく考えて挑戦してみてください!
※答えは『白文字』で隠してありますので範囲選択で確認して下さい。
夜間モードの方は要注意
1問目
まうす【申す】
(サ行四段)
答え
- 申し上げる
2問目
をかし
(シク活用)
答え
- 面白い
- 趣がある
3問目
かく【斯く】
答え
- このように
- こう〜
4問目
げに【実に】
答え
- 実際に
- なるほど
5問目
あふ【逢う】
(ハ行四段)
答え
- 結婚する
7問目
なめし
(ク活用)
答え
- 失礼だ
- 無礼だ
……………………………………………
以上古文単語クイズでした。
ついでに活用法も覚えつつ、重要な意味をしっかり頭に入れて覚えてしまえば古典の本を読む際に躓きが少なくなるでしょう。
私も『源氏物語』を読む際、そういった意味の分からない古文単語に躓きまくってあと十数冊を読み切るのに何年かかるのか…と思ったことがあります。最近の古典の本には難しい単語が現れた場合、ページの備考欄や余白のような所に単語の意味や用法がかかれたりするので助かるものですね。
単語を覚える際は英語もそうですが使い方やイメージを同時に頭に入れてしまったほうが記憶に残りやすくなるので、単語帳をバリバリやるのも良いのですが、たまにはこういった読み物から単語を抜粋して調べながらやっていくのも効果的な学習法ですね!
これから高校生になる方は特にこの時期は新学期のスタートダッシュにもつながるので是非語彙力を鍛えて結果へとつなげてもらいたいと思ったBurasutでした(`・ω・´)
おすすめの本
せっかくなので今回は100日後に死ぬワニの本が発売されたので、古文とは関係ありませんが、読書ということで紹介します🐊
- 作者:きくち ゆうき
- 発売日: 2020/04/08
- メディア: コミック
前回紹介した読書が苦手な人でも楽しく読める現代風古典
2ch用語と古典があわさった面白い読み物
いと、バロスw
- 作者:むらかみ 汁
- 発売日: 2009/03/03
- メディア: 単行本
前回の古文単語クイズがまだの方はこちらも挑戦してみてさいまし!
burasutdiary.hatenablog.com
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