先日、遂に下呂でもコロナ感染者が現れたとの情報が入りました。
すぐに地元のSNSで話題となり、噂話ではコロナの話で持ち切りです。
私も感染者が出たという情報をその日のうちに知ったのですが、どうもそれだけではなかったのです。
5月に届いた下呂市民への配布マスク
田舎でコロナ感染が発覚すると…
さすがに下呂温泉は観光地として名を馳せている町です。
地元民の私も色々な所を廻ったりして1日楽しめるほどお店が並んで賑やかです。
しかし、町のハズレまで行くと一軒家がポツポツとあるごく普通の田舎なのです。
そこでは、毎日下呂の町中で働いている人が沢山いるので、いくら町が大きくても地元の人ならだいたい顔が分かるのです。
3人いれば1人は知り合いなのがこの田舎の怖いところでもありますね。
何となく気付いてしまった方もいるかもしれませんが、そうなのです。こういう田舎では噂話が回るのも早いのです。
コロナ感染者の件も例外ではありませんでした。
そこで私が知り得た噂話の内容はこんな感じです。
- 感染者の名前、年齢
- 感染者の住宅
- 感染者の勤務先
- 家族構成と家族の勤務先
- 感染経路と移動先
完全な個人情報をなんの苦労無く手に入れてしまえるのが田舎の怖いところだと体感しました。
いや、本当に第一感染者じゃなくて良かったと心から思えます。
住んでいる所が都会ならまだしも、知り合いだらけの田舎なら村八分に逢う可能性があります。
家の前では野次馬が囲い、石を投げられた家があったという話を他県の噂で聞いたことがありますが、実際に噂話を聞くとそれが有り得てしまうのだろうと思うほど話の内容はかなりリアルで個人情報を根掘り葉掘り調べられていた様子でした。
勤務先や家の話から感染者の稼ぎがどうやらとか感染経路は不要不急の外出をしたからだと皮肉もあり、確実に感染者恨んでいる人は居ます。
あぁ、第一感染者じゃなくて良かった。
考えてみれば感染者が出て、そこから拡がってしまえば第一感染者のせいだと皆が思うでしょう。
第二、第三と広がれば以降の人達は被害者ヅラをしても文句言われないと思われています。
第一感染者が1番のスケープゴートとなり、恨みの標的になるのではという事かと思いましたがそれだけでは無さそうです。
赤信号みんなで渡れば怖くないといった言葉のように、みんなが感染し始めれば感染しても咎められないだろうという考えもあるようなのです。
第一感染者が出たことによって感染が広がる可能性が上がったことは事実です。
既に濃厚接触をしたかもしれない人が町に現れ、そこから感染が拡大してしまえばもう終わりです。
他人事ではありません。自分の祖父母が感染者してしまえば大事です。
高齢者の肺炎は死のリスクが高すぎます。
あの志村けんさんでさえ亡くなる直前まではタバコを控え、健康に気を使っていたのにダメだったのです。
もし、自分の身内が感染し、同じような事になってしまったと考えると不安ですよね。
恨もうにも恨めませんが、第一感染者が憎いと考える人もいるはずなのが現実だとはっきりと分かりました。
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