連日大雨が続き、各地で避難勧告が出続けて大変なBurasutです。
なかなかこのような災害に出くわす事は無いのですが、ここ数年は色々と大変な事が多い気がします。
今回の豪雨も初体験だった出来事がいくつか起こったのでリアルな話を書いていきます。
川の大氾濫
通常の3倍以上もの水位になっている川。
宮田〜下呂までを確認したところ、どこもこんな感じに溢れそうです。
小坂に至っては道路が削れて流されちゃいましたね(; ・`д・´)
これでは高山へ行くことが難しいです。
また、恵那方面でも渋滞や通行止めがあるらしく、遠出は難しい状況でした。
木が流されたり川岸の植物がなぎ倒れている様子。
生活用品を買いに迂闊に外に出てしまうと最悪氾濫した川に流されてしまいます。
簗場(魚を打ち上げて捕まえる所)にある車(物置?)は全ての横転して泥だらけとなっていました。
川の水は水と言うより泥と言った方が正しいほど濁っており、もし川に入ったら砂や石がまとわりつき、飲み込んだら最後でしょう。
その証拠に氾濫した道路には砂がたくさんありました。
他にも何処からか流されたであろうペットボトル等のプラスチック製のゴミ、木片などのガレキが転がっているのを確認しました。
上流なのにゴミがあるって事は何処かの建物から流れてきたのだと考えられますよね。
橋の上を車で通るとヒヤヒヤします。
窓を閉めても川の轟音が響き、場所によっては時折岩が流れる音がしっかりと聞こえてくるのです。
川のほとりにある田んぼはほとんど浸水しかけで、もう1m上がってしまえば全滅だったかもしれません。
丁度この辺りでテレビ局の現地中継が行われてたそうですが、もしかしたらすれ違っていたかもしれませんね(; ・`д・´)
正直、コロナで大変な上、飛騨地方はコロナ0なので都会からノコノコと放送局が来るなと思っています。正直迷惑ですね(笑)
テレビ中継の為にヘリやリポーターを引っ張ってくるのは仕方ありませんが配慮が足りないのではないかと思いました。
例えば、現地の人から情報提供して貰ったり、役所と協力すればそれで済んだと思います。
たまに、住民の邪魔をしてくる報道陣だって居ることを知っているのでやっぱり好きにはなれません。
客数と商品の変化
ドラッグストア、コンビニ、スーパーでは一時休店を強いられ、住民は生活用品や食料の確保に困りました。
大雨が酷い日は客数が少なく、商品も少ないという状況でしたが、休店明けは客数が三番だけど商品が無いというのが現状です。
特に、惣菜やパン、レトルト食品が無く、次に生活必需品が減っているというものです。
マスクはコロナの影響があるのでともかく、トイレットペーパーは大して減っていなかったのは以外でした。
しかし、どのスーパーの陳列棚も惣菜や飲料水は足りてなく、食糧難が最初に訪れるという事を体感しました。
これを機に非常食数日分と生活用品のストックをしっかり備えておく事を心掛けようと思いました。
ちなみに、下呂では死者はもちろん、怪我人の報告も耳にしていません。
過去の経験や、地形の把握、普段の訓練の成果が非常に出ているからだと分かります。
本当に迅速な避難を呼びかけるよう判断したり、最前線で活躍してくれている方々に感謝です。
それではご安全に!(*`・ω・´)
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