本当にあったら怖い話

ブラスト和潤スドーギャラクシー達四天王は、ブラストの知り合いキリアからラスベガスの高級ホテルに招待されたのだった。

もくじ

ホテル到着
カジノ到着！
ホテル帰還
- 幸せなら手をたたこう
- そして最上階直前…

キャラクターは私のオリジナルキャラクターという事なので、キャラクターについて詳しく知りたいという暇な人の為に書いた記事を紹介します(*`･ω･´)
burasutdiary.hatenablog.com

ホテル到着

ブラスト：最上階の部屋にとうちゃーく！

和潤：あまりはしゃぐと埃が舞うでござるよ。

ブラスト：何言ってるんだ和潤wここはラスベガスの一等地、超高級ホテルの最上階だぞwせっかくキリアが招待状送ってこのホテル予約してくれたんだから楽しもうじゃないか！

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ブラスト氏へ
来てNE♡
キリアより。

和潤：そんな招待状で本当に大丈夫でござるか？
.......
スドーとギャラクシーが入ってくる。
.......
スドー：おーい、エレベーター10時から明日の5時までメンテナンスだってさ、それまでカジノで遊んで早めに戻ろうぜー！

ギャラクシー：せっかくの特別休暇なんだからパーッと行こうぜ！

ブラスト：よっしゃ！早速行こうぜ！

和潤：そうと決まれば出発でござる！鍵はちゃんとロビーに預けてカジノに行くでござるよ！

スドー：おう！了解だぜ！

……………………………………………
四天王達はエレベーターを使ってロビーに部屋の鍵を預け、そのままカジノへと向かうのでした。

カジノ到着！

和潤：おおっ！これは凄いでござる！
キリア：よく来たね、ここは朝7時までやってるから存分に楽しむがいいよ！ブラスト氏は俺とルーレットでもするかい？
ブラスト：よし決まりだ！ドラゴンブレス酒持ってこい！

四天王はカジノで飲んだり遊んだりしました。

ギャラクシー：ウイスキーが、お好きでしょ？
スドー：（ビール♪）
和潤：和イスキー膳。(｀･ω･´)ﾄﾞﾔｧ
ギャラクシー：<(^o^)>┌┛’,;’;≡三(｀･ω･´)

ギャラクシー：そういえばブラスト居なくね？
スドー：あー、あいつ実は酒飲めねーんだよね。
和潤：昔飲み比べをしてブラストは一口飲んで倒れたでござるからなぁwww
ギャラクシー：まじかwでもドラゴンブレスは飲めるって言ってなかったっけな…
スドー：かなり高価な酒だぜ、そこらにある酒とは違うからなー。

……………………………………………

ブラスト：うへへ。
和潤：うわ、酒臭いでござる…
ギャラクシー：こいつまだ一杯しか飲んでないらしいぜ？あ、スドー時間は？
スドー：んー11時…げっ！11時！！

四天王はホテルに急いで戻りました。

ホテル帰還

ギャラクシー：まずいな、やっぱりエレベーター閉まっちまったぜ。
和潤：どうするでござるか？
ブラスト：俺にいい考えがあるっ…ひっく。
和潤：大丈夫でござるか？
ブラスト：階段で上がっていくしかないだろ〜？なら1階毎に怪談ってのはどう？階段だけに…
和潤：名案でござるな！
ギャラクシー：しょうもな…
スドー：いいじゃんそれ、じゃあ早速行こうぜ！

こうしてアホな四天王達が1階上がる度に怪談話をするという下らない遊びが始まりました。

幸せなら手をたたこう

これは僕が1人で廃墟に肝試しをしに行った時に起こった出来事だよ。
その廃墟は広く、隙間風が吹くような荒れ具合だったんだ。
でもさ、お化けとかそういうのが出る訳でもなく、とりあえず奥まで探索しつくしたんだ。
それでは面白くないからと思って、持ってきたおもちゃとかカメラで色々と遊んでみたんだけどやっぱり何か起こるという事は無かった…んだよね。
でも、1番最後に歌を歌った時だけ奇妙な事があって、｢幸せなら手をたたこう｣って言って手を叩いたんだ。こんな感じに
「幸せなら手を叩こう♪｣
自分で
パンパン♪
「幸せなら手を叩こう♪」
自分で
パンパン♪
「幸せなら態度で示そうよ、ほらみんなで手を叩こう♪」
そしたらね…？
天井からパンパン！
窓際からパンパン！
廊下からパンパン！
外からパンパン！
地面からパンパン！
後ろからパンパン！

……………………………………………

そして最上階直前…

……………………………………………
ギャラクシー：うっわ！気持ち悪っ！
和潤：ぶ、ブラスト…それは人に話しちゃいけないやつでござる……
ギャラクシー：ゾッとしたぜ、なぁスドーもそう思うだろ？
スドー：あ…あぁ…そうだな…。
ブラスト：え？そうかなぁ…酔いも冷めてこれからだって言うのにw
和潤：スドーを見るでござるよ…真っ青な顔でござる…