こんにちは!正月が明けて仕事もひと段落付いたでしょうか、Burasutです。
最近はインフルエンザや風邪が流行っていますが、今回は新たに中国で発生した新型コロナウイルスにも注意が呼びかけられています。
まだ特効薬の開発がされていないので、発症した場合は自力で治すしかないという状況の中、日本にもウイルスが到来するのに時間が迫っています。
もくじ
コロナウイルスといえば最初に中国で発生したSARS、韓国で感染拡大が話題となったMERS(サウジアラビアで発見)が知られていますが、今回見つかった新型コロナウイルスはそれらとは異なる特徴という事なので、1からワクチンを作らねばならないのでしょうか…
コロナウイルスの名前の由来
中東呼吸器症候群コロナウイルスいわゆるMERSこれはMiddle East Respiratory Syndrome Coronavirus を略したものです。
また、コロナウイルスのコロナは、コロナ本体の形状(球体に王冠のような突起が取り巻く見た目)が太陽のコロナに似ているからというシンプルな理由だそうです。
※諸説あり
症状
新型コロナウイルスは人から人への感染が確認されていない(2020年1月現在)ので、感染経路が人から人では無いMERSの物を確認しましょう。
MERS
潜伏期間:2〜15日
感染源:ヒトコブラクダとの接触
症状:下痢、重い肺炎、発熱、咳、息切れ
致死率は約35%とされていますが、軽症の方はMARSと分かる前に治ってしまい、確定診断された人のみでの確率となるため実際はもう少し低めと見て良さそうです。
60歳以降の人が発症すると致死率が上がるとの報告があります。癌や免疫不全の症状がある方は重症化するリスクが高まります。
人から人への感染は患者との濃厚な接触が無い限り無いとの事です。
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今からやれる対策、出来ること
原因不明の病原体に対して対策しようにも現状難しい状況です。
航空会社等では旅行客の体温チェック等をして対策していますが、我々ができることと言えば情報収集が精一杯です。
以前、新型インフルエンザで似たような話題と対策がされましたが、その時はマスクの売り切れが相次いだので、インフルエンザ対策としてもマスクは必要なので手に入れておきたいと言ったところです。
基本的な事ですが、手洗い消毒は怠らず、適度なうがいが理想的だと言われています。
うがいをしすぎても喉の粘膜を傷つけたりして宜しくないので程々にしておきましょう。
世界保健機関(WHO)は特効薬の開発を協力しているので募金活動も間接的ではありますが私たちに出来ることでは無いでしょうか。
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参考・リンク
MERSに関する情報
中東呼吸器症候群(MERS(マーズ))|和歌山市感染症情報センター
厚労省
中東呼吸器症候群(MERS)に関するQ&A|厚生労働省
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