今週のお題「海」
あいにく岐阜県の山間の村に住んでいて、海とは縁もゆかりも無いBurasutです。
ここで問題です!
内陸県は珍しく、日本の47都道府県県のうち僅か8県しかないと言われています。
あと、何県でしょう?
初めての海の記憶
今、初めて見た海のビジョンを思い浮かべて下さい。
と、言われたら私はグアムの海を思い浮かべます。
日焼けしたお姉さんに抱っこされて浜を見下ろして、その次にビニールボートに乗って沖の方までお父さんが押していく時に見た、海底のサンゴ礁を覚えています。
それは恐らく最初で最後の家族での海外旅行の記憶です。
まだ私は物心すらついてない年齢で、当時の記憶は曖昧です。しかしこの時見た海の風景だけは明確に記憶していたのです。
内陸のさらに山奥の岐阜の地域で育ったので、だだっ広い水平線や見慣れない壮大な景色にただただ見とれていたのでした。
本当に海以外の記憶はありません。
飛行機や空港、グアムでの食事。もしかしたらまだ離乳食だったかも知れません。
でも確かに海の記憶はあるのです。
そして、次に海を見たのはいつだったのか…
全く記憶にありません。
海の日
7月15日は海の日ですね!
海開きが行われ、サーフィンや潮干狩り、海の家でゆっくり食事をしながら波の音を楽しむのも良いですね。
私は主に日本海側の海に行きます。
ごく稀にお父さんが釣りに行くので、その付き添いで家族で行くという形ですが、それでも海に行くこと自体が一大イベントなのです。
思い出作り
夜中にアジ釣りを楽しんで朝方にはイカ釣りを楽しんでいる父とは別に砂浜で貝殻や波によって削られた面白い形のガラスを集めて楽しんでいました。
ガラスを集めたりくっつけたりして綺麗なアートや可愛い小物を作るギャラリー等があるので、海岸で集めたガラスは大切に家に持ち帰って保管してあります。
結局使うことは無かったので、トイレのインテリアやグラスの中に入れて棚に飾ったりしています。
インテリアを見る度に海の思い出が蘇るので、お土産屋さんで小物を買うよりも自分で集めた貝殻や変わったものを飾った方が価値観が良いものになるのでは無いかなと思いました。
海が身近にあると…
修学旅行や引越しで海がすぐそこにある所で暮らしたことがあります。
普段なら印象的で、1日いても退屈しない海なのですが、遂には写真すら撮らなくなってしまいます。
海の景色が身近なものになってしまうと悪い点ばっかり見えてしまいます。
魚嫌いの私にとって、海の匂いは生臭く感じ、長時間いるだけで船酔いみたいな感覚に襲われたりして嫌でした。
海にはたまに気が向いたら行く。
いつでも見れる環境の中に居ると海への関心は薄れていく。
かつての自分には想像もできない考え方を見つけ、海をすぐに見られる環境で暮らした時間は、どうしてこうなったのか、海から得られた刺激とは何なのかを考えされられました。
海以外にも自分の印象に残ったことなどを思い浮かべ、共通点を探して行き着いた答えは、思い出とは非日常から生まれるという事です。
岐阜の山間の村からすれば海は未知なる場所。
逆に海に囲まれた村からすると山間の村は未知なる世界なのでしょう。
たまに観光地に足を運ぶと、私にとっては見慣れた風景なのに、観光客らしき大人はカメラを片手に記念撮影、土産屋さん、旅館で宿泊をし、山間の景色を満喫します。
田畑の道を歩いているとサイクリングのお兄さん達がカメラで山を撮影しているのを見かけた時は、私にとっての海を彼らは見ているのだな…と思うのでした。
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